子供の矯正
ベリーズクリニック
お子様の矯正でお悩みの方へ
- いつから矯正をはじめたらいいの？
- 歯列矯正が必要なのか分からない
- 矯正中に虫歯ができないか心配･･･
- なかなか歯が生えてこない
保護者の方から、よくこのようなご質問を受けます。ここでは、お子様の歯列矯正に関するお悩みにお応えいたします。
子供の矯正はいつから？
お子様によって歯が生え替わるペースや歯並び・噛み合わせの状態は異なります。そのため、年齢によって開始の時期を判断するのではなく、歯並びや噛み合わせの状態を確認した上で、歯列矯正を行うかどうかを判断します。
歯列矯正を行うことで
- 永久歯への生え替わりがスムーズになる
- 骨格を正しい成長方向に導ける
- 将来、非抜歯で矯正できる可能性が高くなる
などのことが考えられる場合には、歯列矯正をご提案いたします。
こんな歯並びはご相談ください
「歯列矯正が必要なのか分からない･･･」という方はお気軽にご相談を。ひとつの目安として、５～６歳頃に一度受診してみてください。
- すきっ歯
- ガタガタ（叢生）の歯並び
- 出っ歯（口ゴボ）・受け口
- 前歯が噛み合わない（開咬）
- 永久歯が生えてこない
などのことが考えられる場合には、歯列矯正をご提案いたします。
歯が生えてこない「先天性欠損・埋伏歯」
永久歯がなかなか生えてこない場合、生まれつき歯が足りない「先天性欠損」や歯が骨や歯茎に埋まって生えてこない「埋伏歯」が考えられます。
まずは、レントゲン撮影をおこない、不足本数や不足している箇所（埋伏している箇所）を確認。その後、状態に合わせて治療方法をご提案いたします。
歯並びと普段の癖の関係性
お子様の悪い歯並びは、遺伝が原因だと思われている方も。実は、普段の癖などの後天的な問題も、骨格や歯並びには大きく関係しているのです。
こんな癖は要注意
- 頬杖をする
- 横向きやうつ伏せで寝る
- 日常的にお口が開いている
- 爪かみ・指吸いがある
- 片方だけでよく噛む
- 舌で歯を押している
このような癖がある方は、改善方法やトレーニングをお伝えいたします。歯並びや噛み合わせが悪くならないように予防していきましょう。
矯正中の虫歯が心配な方へ
子供のマウスピース矯正
インビザラインファースト
「矯正装置を付けると、磨き残しが心配･･･」
「虫歯ができてしまったらどうしよう」
このように心配されている保護者の方には、取り外しが可能なマウスピース型の矯正装置「インビザラインファースト」をおすすめしております。歯並びを広げると同時に、歯のねじれや重なりなどを改善することができます。
マウスピース矯正
「インビザラインファースト」なら
- 透明で目立たない
- 食事制限なし
- お子様が苦手な歯型とり不要
- 歯磨きのときに取り外し可能
各治療のスペシャリストが専門性の高い歯科治療をご提供いたします。
目立たない・磨き残しの心配なし
見た目の問題や磨き残しによる虫歯の心配もありません。矯正治療中でも普段通り、食事や歯磨き、スポーツを楽しんでいただくことができます。
デメリット
- 装着時間を守っていただけない場合、治療がスムーズに進行しないことがあります。
- 装置を装着したまま、飲食されると虫歯や装置破損の原因となります。
- すべての歯が永久歯に生え替わったときに、成人矯正（二期治療）が必要になる場合があります。
注意点
保証期間について
1年半の保証期間を設けております。ただし、インビザラインファーストでは1年半以内を目安に一期治療を完了。その後、永久歯が生え揃うまでリテーナーを装着しながら経過観察をおこない、必要に応じて二期治療（成人矯正）をおこないます。
親子でマウスピース矯正がおすすめ
モチベーションを保つことが難しいお子様の矯正治療。
ベリーズクリニックでは、大人のマウスピース矯正にも対応しており、親子で歯列矯正に取り組んでいただくことをおすすめしております。
親子で励まし合うことで、モチベーションを高め合いながら矯正治療に取り組むことができます。私たちスタッフもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
監修者：ベリーズクリニック 小倉院長 田中 栄輔
福岡歯科大学卒業。九州歯科大学付属病院の臨床研修を経て、医療法人井上秀人歯科へ勤務。インプラント治療とマウスピース矯正治療の技術研鑽を積み、インビザラインドクターにも認定。現在、ベリーズクリニック小倉院の院長として、日々診療に取り組む。
