スポーツ歯科

北九州市小倉のアスリートの方へ

パフォーマンスに
満足できていますか?

パフォーマンスに満足できていますか?​

スポーツ選手やアスリートの方々によくあるこのようなお悩み。当院では、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮いただけるように歯科的なサポートをおこなっております。

スポーツマウスピースのご提案

スポーツマウスピースとは?

スポーツマウスピースとは?​

競技中や練習中に使用するマウスピースのことです。頭部からの衝撃を緩和して歯やお口の中を保護するとともに、相手選手の怪我を防ぐために着用します。安全性の観点から、マウスピースの着用が義務付けられているスポーツもあります。

歯科医院で作る
スポーツマウスピースの利点

歯科医院で作るスポーツマウスピースの利点​

スポーツ用品店で販売されている既成品のマウスピースは、個々の噛み合わせに合わせた細かい調整をおこなうことが難しく、ずれたり落下することも。競技に集中できないだけでなく、顎関節を痛める可能性があるため、安易な使用はとても危険です。

当院では、患者様の「噛み合わせ」に適したマウスピースを完全オーダーメイドで作製しております。

高精度のマウスピース

患者様の歯1本1本にしっかりフィットするよう仕立てた高精度のマウスピースですから、既製品のような不具合はありません。

スポーツと噛み合わせの関係性

スポーツと噛み合わせの関係性​

スポーツと「噛み合わせ」には密接な関係があります。

噛み合わせのバランスが偏っていると、体のバランスや軸がぶれてプレーに影響を与えることがわかっています。そのため当グループのスポーツ歯科では、安定した噛み合わせに導く治療をおこなっております。

正しい噛み合わせが体のバランスを整え、踏ん張りがきくようになり、パフォーマンスの向上につながります。

悪い噛み合わせ

叢生・八重歯 (ガタガタの歯並び)​

上下の歯の噛み合わせが安定しない状態を「不正咬合」といいます。この不正咬合がパフォーマンスに影響を与えている可能性が考えられます。

スポーツ歯科からのご提案

1.歯列矯正による噛み合わせづくり

歯列矯正による噛み合わせづくり

スポーツマウスピースの作製は改善方法の1つですが、根本的な問題解決には至りません。継続的なパフォーマンス向上には、正しい噛み合わせに導く歯科矯正が必要不可欠です。

歯列矯正は噛み合わせの改善だけでなく、見た目の改善、顎関節症の予防にもつながります。

実際に多くのアスリートの方が歯列矯正で不正咬合を改善されています。 当院はマウスピース型の矯正装置であるインビザラインも取り扱っておりますので、目立つ装置を懸念されている方は一度ご相談下さい。

アスリートが歯列矯正を選ぶ理由

アスリートが歯列矯正を選ぶ理由​
✔ 集中力・判断力の向上

しっかりと噛むことができると、脳に刺激が伝わり、集中力がアップします。また、歯並びや噛み合わせが改善することで、鼻呼吸しやすくなり、口呼吸に比べて酸素を取り込む量が増加。集中力や判断力向上を期待することができます。

✔ 体幹・バランスの安定

噛み合わせに偏りなどがあると、お顔や首が傾いてしまったり、からだ全体の歪みにまで影響がでてしまうことがあります。噛み合わせが改善されることで、からだのバランスが整い、体幹が安定。パフォーマンスの向上につながります。

■ 歯列矯正をおこなったアスリート

  • 大谷翔平選手(野球)
  • 村上茉愛選手(体操)
  • 紀平梨花選手(フィギュアスケート)
  • キムヨナ選手 (フィギュアスケート)
  • 宮原知子選手 (フィギュアスケート)
  • 大橋悠依選手(競泳)
  • 宮里優作選手(ゴルフ)  
  • フィッツパトリック選手
    (ゴルフ:2022年全米オープン優勝) 

2.スポーツマウスピースの作製

スポーツマウスピースの作製

すぐに実感しやすく、手軽に改善できる方法が「スポーツマウスピース」です。お口や歯を守るだけでなく、噛み合わせを安定させることで体のバランスを整えます。

しっかりと噛み締めることができると、強い瞬発力と高い集中力を生み、競技のパフォーマンス向上につながります。

3.ぴったり合う被せ物治療

ぴったり合う被せ物治療

お口の中の被せ物は、噛み合わせに影響を与えずにぴったりと合ったものでしょうか?

不適合な被せ物を使用していると、気付かないうちに噛み合わせが崩れてしまいます。被せ物は正しく噛めて、均等に力がかかることがとても重要です。

当グループは、院内技工をおこなっているため、歯科医師との密な連携を取ることができます。患者様にぴったりと合う被せ物を製作いたします。

4.噛み合わせを考えたインプラント

噛み合わせを考えたインプラント

歯が抜けた箇所を放置されている場合は、早急に処置が必要です。なぜなら周りの健康な歯に負担をかけるだけでなく、全体の噛み合わせが崩れていくためです。

アスリートは噛み締める力が重要ですから、入れ歯やブリッジでは不安が残ります。 そのため当グループでは、しっかりとした土台の上に歯を固定し、ご自身の歯に近い感覚で噛み締めることができるインプラント(人工の歯根)をおすすめしております。

噛み合わせを加味したインプラント治療をおこなっておりますので、安心してご相談ください。

監修者:ベリーズクリニック 湯川院長 井上友太

松本歯科大学卒業。九州歯科大学付属病院の臨床研修を経て、医療法人井上秀人歯科へ勤務。外傷歯学会認定医、インビザライン(マウスピース矯正)認定ドクターを取得。現在、ベリーズクリニック湯川院の院長として、根管治療や歯列矯正、インプラント治療に注力、日々の診療に取り組む。